起きて最初にすること
朝、フロアワイパーでフロアーを拭いている。2ヶ月以上は続いている。サボったのは4回くらいあるが、いずれも顔を洗う時間もないくらい朝早く起きれなかったのが原因だ。きっかけは宿泊業の清掃を手伝っていて、主婦のようにシーツの替えや水まわりの清掃、掃除機をかけるや洗濯などをしている。
そこで、自分の部屋も宿泊施設のようにキレイにしたいと思うようになり、本屋さんによって家事コーナーに行ってみた。私が手にしたのは本間朝子さん著『シンプルな家事』です。帯には、いちいち掃除道具をしまわない、冷蔵庫にペンを入れておくなどと書かれています。
ワイパーで床を清掃するようになったきっかけは、いちいち掃除道具をしまわないを読んだからです。これは、見た目のいい掃除道具を買えば、目に見えるところに置いてもインテリアとなる。だから気にならない、という著者の見解です。反対に見た目の悪い掃除道具は隠してしまえというわけです。
さらに読みすすめると、夜寝る前にワイパーを手に届く範囲に置き、朝起きたらそれを持って床をふきながら洗面所まで行く→そこのフロアー全体をふく→身支度をする。リビングに戻ったら所定の位置にフロアワイパーを戻す。という流れが書かれている。
私の場合、手に届く範囲には置いていません。しかし、続いてはいます。それから、間取りがリビング〜キッチン〜洗面所なので全てキレイにしています。やらないと気が済まないレベルになっていますね。でも、1日くらいサボっても気になりません。フロアーがきれいとブログを書くようなパソコン作業がはかどるのは確かです。
忙しくても家をキレイにしておきたい! 「やらないこと」から決める 世界一シンプルな家事
- 作者: 本間朝子
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2017/11/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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